【コーキングシリーズ第1弾!】コーキングって何?割れてしまったコーキングの補修方法とは!
皆様こんにちは!
愛知県岡崎市・西尾市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の専門店カナルペイントです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
暑くなったり寒くなったり、もう11月中旬なのに中々体温の調整が難しいですね、、
皆様のお住まいの近くでは紅葉がピークをむかえておりますでしょうか!🌰
とっても個人的すぎですが香嵐渓にいきたいです、、、🍂
さて、今回はコーキングの補修方法、そもそもコーキングとはなにかについてご紹介します♪
コーキングとはなにか、、
コーキングとは気密性や防水性向上を目的として、すき間を目地材などで充填することを言います。
充填は欠けているところや空いている空間に物を詰めて塞ぐという意味合いです。
家の浴室の隅にシリコン製のぷにぷにしているものが、埋められているのを見たことはありますでしょうか?
まさにそちらがコーキングです。
外壁にもよく見るとコーキングがされております。ぜひご自宅の外壁もじっくり見ていただくとあるはずです、、!
コーキングの中にも種類がございます。
先ほどお話した浴室に使用されているコーキングは
「シリコン系コーキング材」
外壁に最適なのは
「変形シリコン系コーキング材」
とされております。浴室のコーキングをイメージすると、
シリコンだし塗装を弾くのでは、、、と思う方もいらっしゃると思います。
しかし変性シリコン系のコーキングであれば、塗装ができますので外壁でよく使用されます。
外壁塗装の見積もりの中で「コーキング」という言葉よりも「シーリング」という言葉を見かけるかと思いますが、
どちらも同じ意味合いとなりますので、今回ご紹介させていただいているコーキングのことと思っていただければと思います!
コーキングの危険信号
皆様はコーキングが劣化している状況を見たことはありますか?
劣化の多くはコーキングがひび割れてしまっている状況です。
こちらは弊社のお客様の施工前お写真となります。
ぼろぼろと砂っぽく割れて剥がれてしまっています。
こういった状態をそのままにしてしまいますと、ひび割れた部分から雨が侵入してしまい、
雨漏りの原因となることもあります。
もしご自宅がこのような状態でしたら、一度コーキングの補修についてぜひご相談いただけますと幸いです、、!
さてコーキングの補修はどのようにして行うのでしょうか。
今回のお客様はコーキングの「増し打ち」を行いました。
コーキングの施工の中で「打ち替え」や「増し打ち」という言葉がございます。
「打ち替え」は古いコーキングを撤去してから、新しいコーキング材を打ち込むこと。
「増し打ち」は古いコーキングはそのままにして、上に新しいものを追加すること。
上記のような意味合いがございます。
施工の仕方だけではなく、金額も変わってきますのでお見積りが欲しいという際は、
どちらの施工方法で行うべきなのかを一度聞いてみるのも良いかもしれません!
それでは「増し打ち」の施工を詳しく見ていきましょう。
まず初めにプライマーを塗布いたします。
プライマーを塗る意味としましては、コーキングの密着性を高くするためです。
施工前の状態から直接コーキングを打ってしまうのは危険ですのでこちらの工程を挟みます。
続いてコーキングをしていきます。
しっかりと充填して埋めていきます。
打ったコーキングを綺麗に仕上げます。
施工後がこちらの写真です!
割れていたコーキングが見違えるようにとっても綺麗になりました、、、!
これで雨漏りの心配もなしですね、、☔
今回ご紹介いたしましたのは、コーキングについて、コーキングの補修方法についてでしたが、
いかがでしたでしょうか!
次回は外壁塗装になぜコーキングが必要となるのか、についてご紹介できればと思います。
読んでくださいまして、ありがとうございました!
コーキングについて何か不安な点、一度見積もりをとろうかなと考えている!という方はぜひ、
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