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金属屋根の種類についてご紹介!

塗装以外の工事メンテナンス 2023.11.05 (Sun) 更新

皆様こんにちは!

愛知県岡崎市・西尾市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の専門店カナルペイントです。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます!

 

季節もようやく秋になり、朝や夜は寒いほど気温が下がりますね🥶

 

さて、今回は金属屋根の種類についてご紹介します♪

前回は瓦屋根についてもブログで書かせていただいておりますので、

気になる方はこちらもご覧ください💨

⇒瓦屋根の種類① 粘土瓦についてご紹介!

 

 

金属屋根とはどんな屋根?

金属の素材でできたトタンやチタンなどの金属板を薄く加工し、

板状にした屋根材を総称して金属屋根と呼びます。

 

他の屋根材よりも重量が軽く、瓦と比べるとおよそ10分の1程度にもなります。

耐水性・耐震性に優れており、燃えにくいというメリットもあるため

近年ではよく選ばれる屋根材です。

 

しかし、傷ができると錆が発生しやすいという特徴もあります。

遮音性や断熱性能も高くないため、夏場は特に室内が暑くなり雨音も響きやすくなります

 

 

 

金属屋根の種類

金属屋根にも見た目や機能が異なるものがいくつかあります。

今回はそのうちの4つを紹介していきます!

 

 

ガルバリウム鋼板

ガルバリウムとは、鋼板にアルミニウム・亜鉛・シリコンを表面塗装したものです。

耐用年数はおおよそ20~30年と言われています。

 

軽量で金属屋根の中でも比較的安価なため、

カバー工法などのリフォームでは、特に使用頻度の高い屋根材となります。

 

ただし経年劣化で錆びてしまうこともあるので、錆びにくさを重視する場合は

ジンカリウム鋼板がおすすめです。

 

 

 

ジンカリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とは商標が異なるだけで、主成分は同じです。

 

表面に石粒があるものをジンカリウム鋼板と呼ぶこともありますが、

明確には定義されておりません。

 

ガルバリウム鋼板よりも少し重量は重いですが、石粒が表面にあることで塩害にも強く

耐久性も高いという特徴があり、耐用年数は30~40年ほどです。

 

日本ではあまり使用されておらず、輸入品が多く存在します。

 

 

 

トタン

鉄板に亜鉛メッキを施したものをトタンと呼びます。

価格が安価施工も容易なことから、高度経済成長期によく使用されていました。

 

耐用年数はおおよそ10~20年とされており、現在では倉庫やガレージなどによく使用されます。

 

耐久性が重視されるカバー工法などではほとんど採用されません。

 

 

 

ステンレス

鉄やクロム、ニッケルなどを含む合金の屋根材を指します。

 

単価が高額なために一般住宅では普及率が低く、あまり見ない屋根材です。

 

非常に高い耐久性を持ち合わせており、耐用年数は約50年と言われています。

ホテルやドーム球場などの大型施設で使用されることが現在ではほとんどです。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

皆様もメンテナンスを行う際は、ご自宅の屋根が

 

どのような材質なのか?

どれぐらい耐久性があるのか?

どれほど劣化しているのか?

 

などを業者に見てもらった上でご検討ください。

弊社ももちろんご相談を受け付けておりますので、気になる方はぜひご連絡ください♪

 

 

 

 


 


 

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