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【2022年最新版】中塗りと上塗りで色変えしないほうがいい理由とは?|岡崎市・西尾市の外壁塗装専門店カナルペイント

<この記事は2021年1月26日に執筆されたものを加筆修正しました>

 

皆さんこんにちは!
西三河エリア(岡崎・豊田・安城・西尾・幸田・蒲郡・碧南など)の外壁・屋根塗装専門店カナルペイントです。

 

 塗装は基本的に3回塗り(下塗り+中塗り+上塗り)を行います。

今回は【中塗りと上塗りで色変えしないほうがいい理由】についてご紹介します♪

 


 

 なぜ中塗りと上塗りを違う色で塗装するのか? 

外壁と屋根を塗装する際は、まず最初にシーラーなどを使って下塗りし

その後に中塗り、上塗りと合計3回塗り重ねていきます。

 

塗料によっては、高圧洗浄をして下地を整えた後

そのまま中塗り、上塗りをして完了することもありますが基本的には3回塗りすることが多いです ‍。

 

この基本的な工程を守らない業者さんも稀にいるそうなので、

中塗りと上塗りの色を変えて手抜きを防ぐ方法が生まれました。

例えば、中塗りを黒にして、上塗りを白に色分けすることで

塗装に関する知識がなくても手抜き工事や塗り残しに気づくことができます。

 

元々はマンションやビルなどの大きい建物を複数の職人で作業する際に

塗り残しを防ぐためにそういう方法が広まったそうです。

それが近年では一般的な住宅にも使われるようになりました

 

 

 色変えしない方がいい理由とは? 

中塗りと上塗りで色替えしてしまうことのデメリットとしては

 

①お家の外観が悪くなる

劣化が始まってきたときに、表面の上塗り塗料の色が落ちて

中塗り塗料の色が出てくることがあります。

同じ色の塗料を使っていればあまり目立つことはありませんが、

色分けしてしまうと後々ムラになりやすいです。

 

②無駄な費用がかかる

色変えする際に在庫塗料を使うところもあるそうですが、

もしそうでない場合は新規で注文することになります。

 

塗料は発注する際、1缶という単位が決まっているため

その半分の0.5缶を発注することができません。

実際に中塗りと上塗りで使う量は1.5缶分ずつ(合計3缶分)なのに

どちらも2缶ずつ発注しなくてはなりません。

合計4缶発注したのに1缶分余ってしまった場合のことを考えると

その分の費用がもったいなく感じますよね。

 

 

他にも塗料が持つ本来の性能が落ち、耐久性が悪くなりやすいという理由もあるので

色分けはあまりおすすめできません。

 

 

まとめ
 

弊社では基本的に中塗りと上塗りを同じ塗料で塗装していますが

お客様に手抜き工事の心配をさせないために

【完了報告書】という書類をお渡ししています✨

 

完了報告書とは施工前・施工中・施工後の写真を1冊まとめた書類になります!

施工中は高圧洗浄時の写真や下塗り、中塗り、上塗りをしている時の写真も載せているため、

完成後にも工事中の様子をご確認いただけるようにしています。
 

また、営業や現場担当者が頻繁に施工チェックを行いますのでご安心ください。 

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是非ご来店ください。

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