塗料に含まれている成分とは?|岡崎市・西尾市の外壁塗装専門店カナルペイント
皆様こんにちは!
愛知県岡崎市・西尾市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の専門店カナルペイントです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
昨日は成人の日でしたね!
新成人の皆さん、おめでとうございます
私が成人した時のことを思い出すとなんだか懐かしい気分になりました
成人式の時に地元の友達とたくさん写真を撮ったのですが、
写真を振り返ってみるとだいたいが変顔していたので
せっかくの綺麗な振り袖姿を台無しにしていました笑
さて、今回は【塗料の中に含まれている成分】についてご紹介します♪
塗料の中には
・添加剤
・顔料
・合成樹脂
・溶剤
これらの4つの成分で構成されています ⚕️
それぞれがどのような役割を果たすのかご紹介します♪
⇩
①添加剤
添加剤は、塗膜の性能を向上させるために添加する化学物質のことです。
例えば、
藻やカビの発生を抑制する防腐剤・防カビ剤や塗料の流れ落ちを防ぐたれ防止剤、
塗膜の光沢感をなくす艶消し剤などが添加剤にあたります。
添加剤は品質の安定化・作業の効率化・塗膜の保護を目的としているため
各メーカーが様々な添加剤を開発しています ⚕️
②顔料
顔料は、塗膜に色を付けるための成分のことです。
顔料が含まれていることで外壁を様々な色に塗装することができます
また、顔料が含まれていないクリヤー塗料は無色透明なので
外壁のデザインを変えたくない場合におすすめです
顔料は色を付けるだけでなく、遮熱性や防錆性を持っているので
塗膜を長持ちさせたい方は顔料の入っている塗料をおすすめします✨
③合成樹脂
合成樹脂は、塗膜の保護機能をつかさどり
品質レベルやグレード、耐久性を決める主成分です。
主な例としては
・アクリル樹脂 耐久年数:5~6年
・ウレタン樹脂 耐久年数:8~10年
・シリコン樹脂 耐久年数:10~12年
・フッ素樹脂 耐久年数:15~20年
などが挙げられます。
合成樹脂の種類によって、塗料の品質や耐久性は大きく異なるので
塗料を選ぶ上でもとても重要なポイントになります
④溶剤
溶剤とは塗料を希釈(きしゃく)する際に使用します。
希釈とは塗料を薄めることです。
塗料は希釈せずに使用してしまうと伸びが悪く、上手く塗装することができません…
ですから、塗料を使用する前にまずは希釈して塗りやすくする必要があります!
希釈する際にシンナーなどの溶剤を使用するのが溶剤系塗料と言い、
溶剤ではなく水道水などで希釈する塗料を水性塗料を言います。
塗料特有の臭いが苦手な方や、環境面・身体への影響を気にされる方は
水性塗料が安心してご使用いただけるかと思います
最後までお読みいただき、ありがとうございます✨
今回ご紹介した内容は、塗料を選ぶ上でも参考になるかと思いますので
ちょっとした知識として頭に入れて頂ければ嬉しいです
カナルペイントは適切な工事に適切な金額をご提示し、安心して塗装できるよう外壁診断・見積~塗装色決め~工事~アフターフォローまで全て丁寧親切に対応しております。 お気軽にショールームまでご相談ください。
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