【2022年最新版】外壁塗装の水性と溶剤の違い|岡崎市・西尾市の外壁塗装専門店カナルペイント
<この記事は2020年2月18日に執筆されたものを加筆修正しました>
皆さんこんにちは!
西三河エリア(岡崎・豊田・安城・西尾・幸田・蒲郡・碧南など)の外壁・屋根塗装専門店のカナルペイントです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
今日は、外壁塗装に使用する塗料の水性と溶剤の違いについてご紹介します!
外壁塗装に使用する塗料には、水性と溶剤の2つがあります。
そのため、塗料のグレード(シリコン塗料、ラジカル制御型、無機など)の他に水性か溶剤を選択する必要があります。
水性と溶剤の違い
塗料は、外壁や屋根に施工する際、原液のままでは粘度が高く
塗布することが難しいため、少し薄めて使用します。
塗料を薄めることを『希釈』といいます。
この希釈に使用する液体が水道水を使用する場合は水性、
シンナーを使用する場合は溶剤となります。
塗料用シンナーを使用するものもあり、その場合は弱溶剤と呼びます。
希釈に使用した液体は、塗料の乾燥とともに蒸発するため、塗膜には残りません。
水性と溶剤で耐用年数に差はあるの?
外壁塗装の記事で、溶剤の方が耐久性が高いと書かれていることがあります。
しかし、近年は環境汚染が問題視され、溶剤塗料から水性塗料へ切り替えを行っていく動きがあります。
そのため、各メーカーが環境に優しい水性塗料の開発に熱心になっています。
今では水性と溶剤はほとんど耐久年数が変わらず、比較しても1年程度の差しかなくなってきました。
水性塗料は、シンナー独特の刺激臭がなく、お子様のいるご家庭や、ご近所への配慮にもなるため人気となっています。
屋根材や外壁材によって水性塗料の塗布が難しい場合もございます。
ご自宅の屋根材や外壁材に対応が可能か気になる方は、一度カナルペイントまでお気軽にお問合せください。
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