レンガ塗装のメリット・デメリットは?特徴や費用相場もご紹介
皆様こんにちは!
愛知県岡崎市・西尾市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の専門店カナルペイントです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
さて、今回は【レンガ塗装のメリット・デメリットは?特徴や費用相場】をご紹介します♪
ぜひ、最後までご覧ください!
◆レンガ塗装とは?
レンガ塗装とは、外壁やインテリアのレンガ表面に塗料を塗布し、美観の向上や耐久性の強化を目的とした施工方法です。レンガ自体は耐候性が高い素材ですが、経年劣レンガ塗装とは、外壁やインテリアのレンガ表面に塗料を塗布し、美観の向上や耐久性の強化を目的とした施工方法です。レンガ自体は耐候性が高い素材ですが、経年劣化による色褪せや汚れの蓄積が生じるため、塗装を施すことでメンテナンスしやすくなります。経年劣化による色褪せや汚れの蓄積が生じるため、塗装を施すことでメンテナンスしやすくなります。
◆レンガ塗装のメリット
1.外観のリフレッシュとデザイン性の向上
レンガは長年風雨にさらされることで、色褪せや汚れが目立つようになります。塗装を行うことで、新築同様の美しい仕上がりになり、色や質感のバリエーションを楽しむことができます。
2.防水性・耐久性の向上
塗装によってレンガの表面がコーティングされるため、防水性が向上し、雨水の侵入を防ぎます。特にモルタル目地部分の劣化を防ぐ効果があり、ひび割れや崩れを防止できます。
3.メンテナンスの手間を削減
レンガは汚れが付きやすい素材ですが、塗装によって汚れの付着を抑えることができます。特に防汚効果のある塗料を使用すれば、簡単な洗浄で清潔な状態を保てます。
4.コスト削減効果
レンガの補修や張替えには高額な費用がかかることが多いですが、塗装であれば比較的安価にリフレッシュ可能です。定期的なメンテナンスを行うことで、長期間にわたって外壁の機能を維持できます。
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◆レンガ塗装のデメリット
1.塗装が剥がれるリスク
レンガは吸水性が高いため、塗料の密着が悪く、時間が経つと剥がれる可能性があります。適切な下地処理と密着性の高い塗料を使用することが重要です。
2.レンガ本来の風合いが失われる
レンガの質感や自然な風合いを生かしたい場合、塗装を施すことでその特徴が失われる可能性があります。クリア塗装などで質感を活かす選択肢もありますが、完全なナチュラル感は再現しにくいです。
3.塗料選びに注意が必要
レンガは通常の外壁材と異なるため、適切な塗料を選ばないと塗膜の膨れや剥がれが生じる可能性があります。透湿性の高い塗料を選ぶことで、レンガの特性を生かしつつ耐久性を向上させられます。
◆レンガ塗装の費用相場
レンガ塗装の費用は施工面積や使用する塗料、下地処理の必要性によって変動します。
項目 |
費用相場(㎡あたり) |
一般的な外壁塗装 |
2,500円〜4,500円 |
高耐久塗料使用 |
4,000円〜7,000円 |
クリア塗装 |
3,500円〜6,000円 |
下地処理(高圧洗浄・クラック補修) |
500円〜1,500円 |
一般的な30坪の住宅で外壁全面を塗装する場合、50万〜100万円程度が目安となります。
●費用を左右する要因
- 塗料の種類:高耐久塗料や透湿性塗料は費用が高め。
- 施工面積:広いほど費用がかかる。
- 下地処理の必要性:ひび割れ補修や高圧洗浄の有無。
- 施工方法:吹き付け塗装やローラー塗装などの違い。
- 施工業者の選定:地域や業者の技術力によって料金が変動。
特に、レンガの状態が悪い場合は下地処理のコストがかさむため、事前に業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
◆レンガ塗装はDIYできる?
レンガ塗装はDIYでも可能ですが、適切な手順と塗料選びが重要になります。
●DIYでの手順
- 清掃:レンガ表面の汚れやカビをブラシや高圧洗浄で除去。
- 下地処理:ひび割れ補修やプライマー塗布を行い、塗料の密着性を高める。
- 塗装作業:ローラーや刷毛を使い、ムラなく均一に塗る。
- 仕上げ:乾燥後、必要に応じて2回目の塗装やトップコートを施す。
●DIYの注意点
- 適切な塗料選びが必要(透湿性が高く、レンガ専用の塗料を選ぶ)
- 下地処理を怠らない(クラック補修やプライマー塗布をしっかり行う)
- 高所作業に注意(外壁の場合は安全対策を徹底する)
DIYでも塗装は可能ですが、仕上がりや耐久性を考えると専門業者に依頼する方が安心です。
◆レンガ塗装に適したおすすめの塗料は?
1. アクリル塗料(手軽でコスト重視の方向け)
特徴:
- 価格が安く、手軽に使えるためDIYにも向いている。
- カラーの種類が豊富でデザインの自由度が高い。
- 耐久性はシリコンやフッ素に比べるとやや低め(5〜7年程度)。
- 紫外線や雨風による劣化が早いため、こまめなメンテナンスが必要。
おすすめの用途:
- 室内のレンガ壁や装飾用レンガの塗装
- コストを抑えつつ定期的に塗り替えたい場合
2. シリコン塗料(バランスがよく、屋外にもおすすめ)
特徴:
- 耐候性が高く、屋外のレンガ塗装に適している。
- 耐久性が10〜15年と長めで、メンテナンス頻度を抑えられる。
- 汚れが付きにくく、雨水で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング効果も期待できる。
- コストと性能のバランスが良く、一般的な外壁塗装にも多く使われる。
おすすめの用途:
- 屋外のレンガ壁(外壁・門柱・塀など)
- メンテナンスの手間を減らしたい場合
3. フッ素塗料(高耐久で長期間塗り替え不要)
特徴:
- 15〜20年以上の耐久性があり、塗り替え回数を減らせる。
- 汚れがつきにくく、メンテナンスが楽。
- 耐候性・耐熱性に優れ、厳しい環境でも長持ちする。
- 価格は高めだが、長期的に見ればコストパフォーマンスが良い。
おすすめの用途:
- 屋外のレンガ外壁や高級感のある塗装をしたい場合
- できるだけ塗り替え頻度を減らしたい場合
4. 浸透性塗料(レンガの風合いを活かしたい方向け)
特徴:
- レンガの表面に塗膜を作らず、内部に浸透して防水・保護効果を発揮する。
- レンガの質感や風合いをそのまま活かせる。
- 塗膜が剥がれる心配がないため、メンテナンスが容易。
- 吸水を防ぐことで、凍害(冬場の水分凍結によるひび割れ)対策にもなる。
おすすめの用途:
- レンガの自然な見た目を保ちつつ保護したい場合
- アンティーク調のレンガや高級レンガの塗装
5. 防水塗料(湿気や雨に強い)
特徴:
- レンガの吸水性を抑え、雨水の浸透を防ぐ。
- カビやコケの発生を抑える効果がある。
- 通気性を確保しながら防水できるタイプもあり、レンガの劣化を防げる。
- 透明タイプや色付きタイプがあり、用途に応じて選べる。
おすすめの用途:
- 雨や湿気の多い地域の屋外レンガ壁
- 水がかかりやすい玄関まわりや塀
レンガ塗装をする際は、使用環境や求める耐久性に応じて塗料を選ぶのがポイントです。
- コスト重視・DIY向けならアクリル塗料
- バランスよく耐久性も求めるならシリコン塗料
- 長期間メンテナンス不要ならフッ素塗料
- レンガの風合いを活かしたいなら浸透性塗料
- 雨や湿気対策を重視するなら防水塗料
用途に応じた塗料を選び、適切な下地処理や塗装方法を守ることで、美しく耐久性のあるレンガ塗装が実現できます!
◆まとめ
レンガ塗装には外観の美しさを保つだけでなく、防水性や耐久性を向上させるメリットがあります。一方で、適切な塗料の選定や施工が必要であり、誤った方法で行うと塗膜の剥がれや膨れの原因となります。
費用相場は施工面積や塗料の種類によって異なりますが、一般的な住宅では50万〜100万円程度が目安です。DIYでの塗装も可能ですが、耐久性を重視する場合はプロの施工を検討するのが賢明でしょう。
塗料の選び方や施工方法を理解し、適切な対策を講じることで、レンガの魅力を長く維持することができます。
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