塗装が難しい屋根とは?|岡崎市・西尾市の外壁塗装専門店カナルペイント
皆様こんにちは!
愛知県岡崎市・西尾市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の専門店カナルペイントです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
今日は最高気温が30度ということもあり、とても暑いですね
夏のような暑さになっているのにまだ今は5月という事実に驚きです!
7月、8月になったらどうなってしまうんでしょうか…
さて、今回は【塗装難しい屋根】についてご紹介します♪
塗装が難しい屋根とは?
多くの家で採用されている【カラーベスト(スレート屋根)】は
基本的に塗装できるものが多いのですが
製品によっては、塗装してもすぐに塗膜が剥がれてしまったり
強度が脆くて塗装ができないものがあります
そこで今回は、代表的な塗装できない屋根材についてご紹介していきたいと思います!
ニチハ パミール屋根
外壁材のトップメーカーであるニチハが1996年~2008年頃に製造したスレートの屋根材です。
パミール屋根は【層間剥離(そうかんはくり)】という
ミルフィーユのように表層が剥がれてしまう劣化症状が起きます
ですから、塗装をしたとしても
表層と一緒に塗膜も剥がれてしまう可能性が高いため塗装はおすすめしません
ノンアスベストの屋根材
以前まではアスベストが含有された屋根材が多かったのですが
アスベストによる健康被害が発生する危険性があったため
アスベストを含有しない【ノンアスベストの屋根材】が採用されるようになりました。
ですが、ノンアスベストの屋根材は上を歩くだけでパキパキと割れてしまうくらい脆く
ひび割れを補修しても、他の所からまたひび割れが発生してしまう可能性があったため
塗装での対処が難しいと言われています
上記以外の屋根材でも
ひび割れが多かったり、前回塗り替えた際の塗膜がひどく剥がれていたり
下地が傷んでいるなど劣化が著しい場合は
塗装をしても強度を保つことが難しいため塗装できないことがあります
ですから、劣化が進行する前に屋根のメンテナンスを定期的に行う必要があります!
塗装が難しい場合は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せるカバー工法や
既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を設置していく葺き替え工事がおすすめです!
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