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膨れが生じる原因とは?|岡崎市・西尾市の外壁塗装専門店カナルペイント

皆様こんにちは!

愛知県岡崎市・西尾市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の専門店カナルペイントです。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます!

 

 

最近、冷え込むようになってきたせいか

朝はなかなか布団から出られなくなってきました…

頭では起きなきゃと思うのですが、体はとても冬眠したがっている気がします

なんとか自分を奮い立たせて毎朝起きています笑

 

さて、今回は【外壁に膨れが生じてしまう原因】についてご紹介します♪

 


 

 膨れの原因とは? 

 

①塗膜の密着が悪かった

密着性が悪いと外壁材と塗膜の間に隙間ができてしまい、

そこから湿気や空気が入り込み、膨らみを生じやすくなります

 

密着性が悪くなってしまう原因としては

・下地処理が不十分だった

・下塗り塗料と下地が合ってなかった

等が考えられます

 

外壁塗装を行う際に必ず高圧洗浄をして汚れを落としていきますが

この作業が不十分で汚れが残ったまま塗装を始めてしまうと

外壁材と塗膜の間に汚れが入り込み、しっかりと付着させることが難しくなります

また、藻やカビが発生している場合は根元から除去しなければ

塗装した後に藻やカビが成長して塗膜を持ち上げ、膨れにつながる恐れもあります

ですから、下地を整える作業は決して手を抜いてはいけません

 

また、下地を整えた後に下塗り・中塗り・上塗りの順番で計3回塗りしていきますが

この「下塗り」の際に使用する塗料が外壁材と合っていないと膨れにつながる恐れがあります

外壁材はモルタルやサイディング等様々な種類があるため、

それに合わせて下塗り塗料を選ばないと、しっかりと密着できず膨れが生じやすくなります

たとえ、良い塗料を使用したとしても、下塗り塗料が下地に密着していないと

剥がれてしまったり、膨れにつながってしまうことがあるので注意が必要です

 

 

②乾燥時間が足りなかった

下塗り塗料が乾く前に塗装してしまうと

閉じ込められた水分が蒸発し、それが原因で膨らみが生じやすくなります

気温が低くなっていくこれからの季節は、より乾燥に時間がかかりやすくなるので

その分、工期が少し長くなってしまうかもしれません…

ですが、品質を守るためにも乾燥時間の確保はとても重要です

 

 

③経年劣化による雨水の侵入

外壁や屋根は日々、紫外線や雨風によって少しずつ劣化しています

塗料本来の性能が低下していくことで、雨水も徐々に建物内に侵入しやすくなり、

その結果、建物内部の湿気によって塗膜の膨れが発生します

雨水の侵入は外壁の膨れを起こすだけでなく、雨漏りや下地木材の腐食につながりやすくなるので

被害が大きくなる前に定期的なメンテナンスは欠かさず行いましょう

 

 

 

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