1液型・2液型とは?|岡崎市・西尾市の外壁塗装専門店カナルペイント
皆様こんにちは!
愛知県岡崎市・西尾市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の専門店カナルペイントです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
昨日も今日も雨が降っているせいなのか寒いですね
今日はヒートテックを着ようか悩みましたが、
まだヒートテックに頼るのは早いんじゃないかと思ってやめておきました笑
さて、今回は【1液型と2液型とは何なのか】についてご紹介します
1液型・2液型とは?
外壁、屋根に使用する塗料は【1液型】と【2液型】に分けられます✌
1液型と2液型の違いは、
塗装する際に、主材(塗料液)と硬化剤を組み合わせる必要があるかどうかで分類が決まります。
【1液型】は既に塗料の中に硬化剤が含まれているため
そのまま塗料に水やシンナーを混ぜて希釈する(塗料を薄める)ことで使用できます
一方で【2液型】は主材(塗料液)と硬化剤に分かれているので
塗装を始める際に主材と硬化剤を混ぜて
そこからさらに水やシンナーを入れて希釈してから使用します
次にこの【1液型】と【2液型】のメリット・デメリットをご紹介します
1液型のメリット・デメリット
メリット
・価格が比較的安い
2液型は主材+硬化剤が必要ですが、1液型は主剤のみなので
その分、価格がお値打ちになります
水性の1液型であればシンナーを使用しないため、さらに価格が安くなります✨
・混合、攪拌(かくはん)の手間を省ける
2液型と比べ、1液型は混ぜる手間が少ないため
準備に時間がかからず、すぐに使用することが出来ます
・余っても次の日に使える
一日で使い切れなくても次の日に持ち越して使用することができます✨
ですから、塗料が無駄にならず
必要最低限の塗料だけで良いため、塗料代を抑えることにつながります
デメリット
・耐久性(耐候性)が低い
配合樹脂(シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料等)にもよって異なりますが
2液型と比べ、耐用年数が2~3年程劣っている傾向があります
・保管しにくい
長期保管に向いていないため
1度使用してしまうと元々配合されている硬化剤によって、
日が経てば経つほど固まってしまいます
・塗られる箇所が限られる
2液型よりも使用できる外壁材が限られています
そのため、条件の合わない外壁材に塗装してしまうと
2~3年以内に塗膜が剥がれてしまうことがあります
2液型のメリット・デメリット
メリット
・耐久性(耐候性)が高い
1液型と比べ、耐久性・耐候性が高く
下地との密着性が高いため、塗膜が剥がれにくく長持ちします ️♂️
・乾燥が早い
塗装から数時間程度で乾燥し、工期短縮に期待できます✨
天候に左右されにくく、軽い雨程度であれば施工できるため
工事がスムーズに進みやすいです✨
・様々な場所に塗る事が出来る
様々な外壁材に対応し、場所を選ばず塗装が可能なため
汎用性が高い塗料です
デメリット
・価格が比較的高い
耐久性・耐候性が高い分
1液型塗料よりも価格が高くなります
・混ぜたらすぐに使わないといけない
混ぜる前であれば1液型塗料よりも長く保存ができますが
混ぜた後になりますと乾燥が早いため、すぐに使用する必要があります
・混合、攪拌(かくはん)の手間がある
硬化剤を既定の量を測り、混ぜる必要があるので
1液型と比べ、塗装の手間がかかります
最後に…
お手軽に塗装を始めたいという方には【1液型】、
しっかりと長持ちさせたいという方には【2液型】がおすすめです✨
ですが、一番良いのは、ご自宅の状況にあった塗料を使用することです
カナルペイントでは専門知識を持ったスタッフが
無料でお家の外壁・屋根の診断をいたします
この診断をもとにお客様のお家にあった塗料をご提案させていただきますので
外壁の色あせが気になっている方や、築10年以上経っているという方は
是非一度、お気軽にご相談ください ✨
カナルペイントは適切な工事に適切な金額をご提示し、安心して塗装できるよう外壁診断・見積~塗装色決め~工事~アフターフォローまで全て丁寧親切に対応しております。 お気軽にショールームまでご相談ください。
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