【2022年最新版】破風板の塗膜が剥がれたときの補修方法とは?|岡崎市・西尾市の外壁塗装専門店カナルペイント
<この記事は2020年9月11日に執筆されたものに加筆修正を行いました>
皆様こんにちは!
愛知県岡崎市・西尾市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り補修の専門店カナルペイントです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
今回は、破風板の塗装が剥がれているときの補修方法についてお話します。
破風は屋根のすぐ下にある部分のため、家を見上げた時に目につきやすい場所です。
補修方法や金額について詳しくご紹介いたします♪
破風とは?
破風には、風によって屋根が吹き飛ばされることや雨水が屋根裏に侵入することを防いだり、
屋根や壁の隙間などからの吹き込みを防いで耐風性を向上させるという非常に重要な役割を果たします✨
破風が劣化してしまうとお家自体の耐久性も低下してしまいます。
もし破風の劣化が進み、塗膜が剥がれてしまった場合は破風の傷みの度合いに合わせて以下のような補修を行います!
①下地処理をしてから塗装
②板金で破風板を巻く
③破風板の交換
破風の劣化状況により補修方法が変わります。
3種類の補修方法はどんな時に選ぶのか、具体的な相場も含めてご説明します✨
状態別の補修方法
①下地処理をしてから塗装
費用相場:約1,000~1,300円~/m
ほんの少し塗膜が剝がれている、もしくは剥がれかけている状態の場合
めくれている箇所はケレンを行い、古い塗膜を撤去してから塗装します。
また、破風板を塗装する際は足場が必要になります。
上記の費用にプラスで足場代がかかるので、外壁塗装や屋根塗装をする際に一緒に塗装することをおすすめします
②板金で破風板を巻く
費用相場:約2,000~3,000円/m
塗膜は剝がれが進行しているが下地材までは傷んでいない場合
ガルバリウム鋼板と呼ばれる金属板を破風板に巻き付けます。
塗装のみの補修よりも耐久性や防水性が高くなり、メンテナンス回数を減らすことができます。
③破風板の交換
費用相場:約4,000~5,000円/m
塗膜が剥がれ、下地材の劣化や腐食が進んでいる場合
塗装や板金巻きでは難しいため、交換をおすすめしております。
交換する際は、木材でなく耐火性ボードなどを使用することが多いです。
まとめ
破風は家の外回りの中でも特に雨風や紫外線が当たる場所なので、外壁よりも劣化が進みやすい箇所です。
費用を抑えるためにも破風の色あせが気になるようになりましたら、早めに塗装を依頼してください ✨
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