【2022年最新版】変色しやすい色・しにくい色とは?|岡崎市・西尾市の外壁塗装専門店カナルペイント
<この記事は2019年12月3日に執筆されたものに加筆修正を行いました>
皆さんこんにちは!
西三河エリア(岡崎・豊田・安城・西尾・幸田・蒲郡・碧南など)の外壁・屋根塗装専門店のカナルペイントです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
外壁塗装工事の際、「家の外観を綺麗で長持ちさせたい」という方がほとんどではないでしょうか。
そこで、今回は変色しやすい色・変色しにくい色をご紹介いたします♪
そもそも変色はなぜ起こるのか
変色や退色の主な原因は紫外線です。
塗料の色の元である顔料は原子同士でくっついてますが、その結びつきを紫外線が壊してしまうので
日中紫外線を浴び続けている外壁は、年数を重ねるごとに当初とは色が変わっていきます。
色あせてしまうと見た目が悪くなるだけでなく防水性が低くなり、
進行すると雨漏りの原因になったりするので定期的なメンテナンスが重要です。
変色しやすい色
色がはっきりした原色や暖色系の色が変色しやすいです。
具体的な色はこちらです。
・黄色
変色するのが一番早いと言われている色です。
黄色に使われている顔料の原子の結びつきが紫外線によって壊れやすいため変色しやすいです。
・赤
黄色と同じく、赤は紫外線の影響を受けやすい色なので変色しやすいです。
・紫
赤の次に変色しやすいですが、紫といっても青に近い紫であれば色あせしにくいです。
赤と紫が外壁として使われることは少ないですが
どうしても使いたい場合は、アクセントカラーとして一部に使用するのがおすすめです。
そして、黄色でも黄土色は色が変わりにくい特徴を持ってるので参考にしてくださいね。
変色しにくい色
紫外線の影響を受けにくい寒色系が多いです。
特に次の色が変色に強い色です。
・白
紫外線による色素の結合が壊されにくく、酸化も起きにくいので長持ちする色です。
・黒
顔料に炭素の微粒子であるカーボンブラックが使われており、炭素の結びつきが強いので紫外線に影響されにくい色です。
・青
白と黒と同じく紫外線の影響を受けにくいので原色系の青でなければ長持ちする色です。
白と黒は変色しにくいですが、その分汚れが目立ちやすいので注意が必要です。
まとめ
原色を外壁塗装に使用する事はありませんが、色の特性を考えて色選びをすると色褪しにくく、長く美観を保つことが出来ます。
綺麗な外壁を保ち続けたいという方にはブラウン・ベージュ・グレーが色あせにくく、汚れの目立ちにくいのでおすすめです。
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